男性の育休 開始日をどうするか?
本ブログは、会社員の私が育児休暇を取得して、日常や心境の変化、具体的な取得の方法、休暇中にやったことなど赤裸々に描いていくつもりだった。
しかしながらバタバタしていたりダラダラ過ごしてしまって7月に育児休暇を取得していら完全に放置になっていた。
ひとまず育休の開始日をどう決めたかについて今回は書きたい。
・育休開始日を決めるうえで考慮したこと。
男性の育休取得で困るのが、自分で出産するわけではないので、育休開始日をいつにするか?というのを決めるのが結構難しい。
また、会社の同僚や上司も、いつからいつまで当人が居ないのか?というのが最大の関心ごとであるため、できるだけ早く具体的に何日から育休取得するというのを伝えてあげるのが望ましい。
また会社によっては公的な休業以外に、独自の特別休暇などを設定しているところもあるため、そこ分も加味して取得日を決めたほうが良い。うちの場合は、10日特別休暇もらえた。
さらに、近々改正されるらしいが、月初よりも月末日から育児休暇を取った方が、その月の社保料が免除になるためそこも考慮した。
また、そもそも出産より早めにとってほしいのか、逆に出産して妻が家に戻ってからとればいいのかなど、お母さんの方の希望もあるのでそれもしっかり聞いておく必要がある。
以上が実際に育児休暇開始日をいつにするか決めるうえで考慮したポイントだった。
・実際にどうしたか?
今回の子供は第三子にあたるのだが、上二人とも予定日より早く生まれていたので、特別休暇をくっつけて予定日より早く休むことにした。
育休からだと、予定日か生まれた日からしか取れないのでそこはちょっと面倒だなと思った。
具体的には7月18日が出産予定日だったため、7月11日から特別休暇を取り、月末から育休ということにした。
また復帰日は2023年2月1日とした。
・開始から生まれるまでの流れ
7月上旬から休み開始したが、引継ぎなどで連日かなり遅くまで仕事していたのもあり2,3日はゆっくり休ませてもらった。
普段いけないランチに行ったり、昼前まで寝たりした。
そのあとは、妻が毎日やらないといけないことの指示書を作ってくれたので、それを覚えて実践していくことにした。
上2人は年長と年少なので、朝幼稚園に行くときの準備、帰ってきてからの風呂入れやご飯歯磨き寝かしつけなど。
いつ生まれるかドキドキしていたのだけれど、結局予定日の18日を過ぎても生まれず3日遅れの21日に生まれた。
余裕あったつもりで何度もシミュレーションしていたけどいざとなるとやっぱりバタバタしてしまった。
実は、出産立ち会うのは今回が初めてで慣れていなかった。
・感想
仕事していて、いきなり出産になるとやっぱり大変なので特に上の子が居たりする場合は、可能であれば事前に休暇スタートしておいたほうがいいと思う。
早めに休んで、子供の世話の仕方とか、その他の家事とかに少しずつ慣れておいた方がいい。